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どうも、ブリックです。
あなたも「Content is King(コンテンツは王様)」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか?
かのビル・ゲイツ氏が、1996年3月に発したと言われる名言です。
1996年といえば、Windows95が世に出て間もない頃、日本ではまだインターネットの黎明期にゲイツ氏は、すでにこんな名言を発していたのですね。
※英語サイトに飛びます
↓
http://web.archive.org/web/20010126005200/http://www.microsoft.com/billgates/columns/1996essay/essay960103.asp
アフィリエイトをはじめとする「メディア・ビジネス」で一番重要なのは、なんといってもコンテンツです。
そして「ブログのコンテンツ」といえば、「記事」になりますね。
あなたが書いたブログの記事に訪問者にとって有益な情報が含まれていれば、いずれ検索エンジンで上位表示されることになります。
ブログが上位表示されれば、ブログへの訪問者が増え、ブログのレビュー記事から紹介している商材を買ってもらえたり、メールフォームからメルマガに登録してもらえることにつながるわけです。
ですから、「記事を書くこと」はブログの生命線と言ってもいいほどの最重要マターということになります。
だけど、その肝心要(かんじんかなめ)のブログ記事の書き方が分からない、ブログの記事が書けない、ブログのネタがない・・・
そういった悩みのご相談を多くの方からいただきます。
言われてみれば、記事を書くことの重要性について触れているブログや商材はたくさんありますが、肝心の記事の書き方を具体的に教えている人や商材は少ない、というかほとんど思い浮かばないですね。
ということで、今回は、ブログ記事の書き方・手順について、「設計レベル」から個別具体的にステップバイステップで解説していこうと思います。
では、早速、行ってみましょう。
この記事のもくじ
「記事を書く」ということの全体像を掴む
まずは、下の図をご覧ください。
ブログの記事を書く際、とりあえずテーマを決めたらスグに書き出そうとしがちですが、そのやり方は非効率極まりないので今すぐやめましょう。
ブログ記事を書くには、記事を書くための「手順・プロセス」があり、特に重要なのは「書くことより、書くための下準備をしっかりこなす」ということを認識してください。
上の図を見ていただくと、記事を書くプロセスよりも、記事を書くための準備プロセスに全体の70~80%の時間(労力)をかけているのがお分かりいただけると思います。
記事を書くことにある程度慣れるまでは、まず「下準備」に時間を掛けて、「書く時間」をできるだけ少なくすることを意識する、そうすること読み手に伝わりやすい記事になる確率を高めることができます。
なんにしても、「まぁ、とりあえず書いてみるか」みたいなことは絶対にしないこと。
「とりあえず書く」という思考で記事を書くということは、3000メートル級の冬山にTシャツと短パン&ビーサンで出向くのと同じくらい無謀な行為だと言っても過言ではありません。
とりあえず書いた場合、結果的に99,9%以上の確率で「やたら時間がかかった割に、言いたいことがさっぱりわからないイケてない記事」ができあがってしまうので、ホント、やめましょう。
では、下準備って一体何をするのか、について解説します。
【ステップ0】全体像を定める
記事のテーマを決め、ターゲットをだれにするか、そのターゲットに何を伝えるかをザックリ定めます。
ネタ出ししたあとで、ペルソナ化したり、絞り込んだりして明確化すれば良いので、この段階では、ザックリ「誰に、何を伝える記事なのか」を決める程度でOKです。
これを決めないと、次の「関連キーワード」を調べるステップに進めません。
【ステップ1】ネタを集める
テーマに沿った関連キーワードを調べる
例えば、「アフィリエイト ブログ」を検索してみます。
まずは、Google検索で調べてみます。すると、下図のように、よく検索される関連キーワードが出てきます。
表示された関連キーワードを、関連キーワード取得ツールで、さらに調べることが出来ます。
関連キーワード取得ツールで、関係のあるキーワードを検索します。
検索結果に表示された上位20サイトの記事タイトルに、キーワードが含まれているか等を調べます。
さらに、それらの記事をざっと読んで「どんなユーザーがいるのか」、「それらのユーザーは何を欲しているのか?どんなことで悩んでいるのか?」などについて考え、「ターゲットユーザー」、「ユーザーのニーズ&ウォンツ」をリサーチします。
【ステップ2】ゴールを明確化する
【ステップ1】でリサーチした結果「ユーザーが欲している知識、ユーザーの悩みを解決する内容、ユーザーにしてもらいたいアクション」を明確化します。
この段階で、ユーザーにやってもらいたいこと=CTA(Call To Action)を決めてしまう、ということです。
今回の「アフィリエイト ブログ」の例では、
- アフィリエイトブログ記事を書く際は、「下準備≒リサーチ>記事書き」という手順でやると「わかりやすい記事」がスムーズに書けるようになる、ということをあなたに伝えること。
- 「とりあえず書き出す」とか「なんとなく書き出す」というやり方では時間がかかる上、駄文になりがちなので絶対やめた方が良いことをあなたにわかってもらうこと。
- ブリックがライティングについてよく知ってる人間だ、ということをあなたに認知してもらうこと。
- あなたにブリックのメルマガ読者になってもらうこと。
CTAを決めたら、 「ライティング」について書いた別の関連記事へ誘導する、 「メルマガ登録フォーム」へ誘導するなどの導線を定めます。
【ステップ3】タイトルを決める
ブログのタイトルは、SEOに関係してくるので、ここはしっかり意識しておくこと。
とはいえ、意識するポイントは2点だけです。
- 記事の仮タイトルを決める際、必ず「キーワード」を含めること。
- 記事の仮タイトルを見直して、本タイトルを決める際は、28文字前後にすること。
【ステップ4】パス(通過点)を決める
関連キーワード群の中から、「見出し(h2)」と「小見出し(h3)」にするキーワードを見つけ、並べる順番を決めて、骨子(骨格・骨組み・アウトライン)をつくります。
「見出し、小見出し」は、そもそも、ある程度検索されている関連キーワードをベースにしているのですから、SEO対策の役割も果たしているわけです。
<h1>アフィリエイト ブログ 記事 書き方
<h2>アフィリエイト 記事 内容
<h3>アフィリエイト 記事 例
<h2>アフィリエイト 記事 書けない
<h3>アフィリエイト 記事 ネタ
<h2>アフィリエイト 例 ブログ
<h2>アフィリエイト 記事 見本
<h3>アフィリエイト 記事 テンプレート
<h2>アフィリエイト サイト 書き方 まとめ
だいたい、こんなイメージで見出し(<h2>)と小見出し(<h3>)をつなげて、記事の骨子を作ります。
(※あくまで、イメージです)
記事を書く=骨子に肉付けして行く
あとは、ステップ1でリサーチした関連キーワードやリサーチから整理した内容などを盛り込みつつ、骨子に肉付けすれば、読み手にとってわかりやすく、検索エンジンにも好ましい記事ができあがります。
このやり方なら、最初にネタ出しして、ゴールを定めているので、主張にブレのない一貫性のある記事がかけるようになります。
記事を書く際に、PREP法を意識して書くとよりスムースに伝わりやすい文章が書けます。
関連記事↓
「読まれやすくて伝わりやすい「ブログ記事」の書き方(PREP法)」
ブログ記事の書き方 まとめ
上記の手順を意識して記事を書いていけば、誰でも、ある程度の記事は書けるようになります。
より重要なのは、継続して記事を書き続けることができるかどうか、です。
あなたは、今日「ブログ記事を書く際の手順」と考え方(思考)を学んだわけですから、知らない人に比べたら一歩も二歩もリードしています。
上記のテンプレートを使うか使わないか悩むくらいだったら、まずは試しに使ってみて、どれだけ記事が書きやすいかを実感してみて欲しいんです。
まぁ、なんにしても、全て無料で提供しているので、あなたには1mmのリスクもないわけですから(笑
今日も記事をお読みいただきありがとうございました。
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ブリック
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